来月からの県大会に向けて

日記
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はじめに

昨年の11月20日に行われた岩手棋聖戦挑戦手合を最後に、岩手囲碁界は県大会オフシーズンに入りました。

なのでここ数ヶ月間は、エクナ(ハンデ戦)以外ではあまり対局をしていませんでした。

ですが3月からは立て続けに地区予選・県大会が行われるので、そろそろ囲碁の勉強に力を注ぐ時期になりました。

勉強内容

私の勉強内容は大きくわけて2つあります。

1つ目は詰碁を繰り返し解くことです。

東北六県大会優勝や野狐九段を達成できた最も大きな要因で、岩手に戻ってきてからの半年間は毎日5~6冊ほど解いていました。

囲碁センター十段昇段後にエクナで初優勝した12月中旬からはほとんどやっていませんでしたが、最近Amazonで新しく購入しました。

三部作のうち最後だけやっていなかったのでちょうど良かったと思います。

2つ目は囲碁AIを活用した序盤研究です。

頭の中にある盤面や実際に碁盤に並べてみて、その場面での評価値やその後の進行が気になった時によく使います。

そして研究して学んだものを実際の対局で試すことも大事で、目先の勝ち負けよりも自分の成長を意識しています。

最近研究したもので言えば、両ガカリされた時に白12とケイマに外す手が有力だというものです。

ふつうはどちらかにツケるところですが、どう変化しても個人的に白の形が好きではなかったのでケイマ受けを推していきたいです。

ここから最善の進行は黒1の三々から白6のヒラキまで、穏やかなワカレとなります。

黒は反発したいところですが、白に正しく打たれるとどうやっても悪くなってしまうようです。

まとめ

来月行われる今年最初の大会はアマ名人戦地区予選で、昨年優勝した私もなぜか出場することになります笑

また4~7月も毎月1つは大会があるので、気合いをいれなければなりません。

また6月には一番大事な東北六県大会が控えているので、個人大将戦優勝&団体連覇を目指していきます。

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